コロナウイルスによる弊社の状況などのご報告②

海外スポーツイベント観戦専門の旅行会社の弊社ですので4月以降は当分の間は仕事が発生しない状況です。
悲観することなく、補償を求めるわけでもなく、誰も責めるわけでもなく この状況を受け入れて、一番大事なこととして 自分が感染者にならないように日々の行動を注意して我慢して受け入れる日々です。
3月中旬以降、観戦ツアー取消のご連絡を受けたお客様にはすでに先月中に旅行代金の返金を済ませています。
テニスなどの中止の大会(ウィンブルドン、マスターズ1000など)のチケットのお申込みのお客様にはチケット代返金済みです。
NBA観戦ツアーのお申込みしていたお客様の試合チケットに関してのみ(10組以上の方)現時点では延期というアナウンスですのでお持ちのチケットは延期された日程に有効となりますが、実際アメリカがこの状況ではレギュラーシーズンはおそらく中止になるものと思いますのでNBAが中止を発表をした時点、すぐにNBAサイドの返金を待たなく営業日翌々日までにはお客様の口座へ返金することになっています。振り込むお金は準備済みですのでチームからの返金を待たずに敏速に処理していく考えです。

この業界に関わらず経営者の方には今後厳しい状況になること見込んでいると思います。
弊社も設立以来まもなく10年が経過します。
SOHOのスタイル(事務所家賃が発生しない)で、年間の利益が出ても事務所を新設するとか、大掛かりなことを仕掛けるとかせずに地道にコツコツを心がけてきました。
万が一お客さんが大きなトラブルあわれた時やなにか甚大な事故が起きた時。
旅行会社を守る意味での旅行業約款だけではお客さんが不備になる法律
(数年前〇〇〇クラブで起こった事件では、被害を受けたお客さんには約款にしたがい旅行代金の数%しか戻ってこなかった事例もありました)
出来るだけお客さんに不備にならないよう蓄えた危機管理の10年間のお金があるので、そのお金を少し切り崩して金融機関に頼ることなく、この危機を乗りきっていく予定です。

毎日毎夜、観戦ツアーのお客さんのこと考えていた日常生活だったので、心配事のない今の生活の状況は実はリフレッシュ出来ています。(経営者としてはアウトですけど 笑)
この騒動が終息になり、海外スポーツ観戦に待ち焦がれていたお客さんに安全で安心な旅行を提供できるように今は力蓄えておきます。
どうか皆さんもくれぐれもお気をつけて日々日常を過ごせるようにお祈りしています。

昨日平日起きたら天気も良かったので思い切って犬連れて、丹沢大山登山をしてきました。
ロープウェイで途中まで行きたかったのですが、貸出ゲージが小さく犬が入らなく乗車断念、頂上まで3時間弱、3歳の体力あり余っている犬に引きずられ初登山大変でしたが、楽しく良い経験が出来ました!

引き取って保護した方がつけていた名前そのままでマーブル(雑種犬オス)といいます。
彼の犬生を全うするのを第一優先で今は生活していきます。
人生初めての犬飼いですが、噛まない・吠えない・懐っこい 3拍子揃った良い選手?です。

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